2013年12月チェンライ旅行【その10Favolaでのディナー】
もともとこういう冒険みたいなのはしたいのだけど思い切りが悪く面倒になってしまい、近くまで行っているのに肝心のそこから先にはなかなか向かわないのが僕の旅なのだが、今回は頑張って行ってきた。
だからもう旅は終わったようでもある。
翌日はホテルに沈没し、ゆるやかな時間が流れていくのを楽しんだ。
連日夕方になればラウンジに顔を出しシンハービールとモヒートで酔ってしまうという毎日を繰り返していたが、プールサイドにあるイタリアンレストランのFAVOLAだけは行きたいと思っていた。ホテルのイタリアンレストランでハズレを引くことはあまりない。おまけにリーズナブルなことが多い。
今回のホテルはアワードでもありそういう滞在をする時にはちゃんとホテルにお金を落とすというのが僕の中でのルールだ。
チェックインの時、ランチバッフェでお金は落としていたが、ちゃんとディナータイムで落としたい。

期待感でFAVOLAに向かったが、期待にたがわぬ素晴らしいレストランだった。
モヒートを頼み、ピザとシーザーサラダを頼んだが、いずれも極めて美味しいものであった。
モヒートはハズレが多い飲み物だが、最高レベルの味だった。
ピザは十分に美味しいのだが可もなく不可もなくという標準的な味かなという気もする、しかしシーザーサラダは見たこともないスタイルだった。
この出来栄えを見てシーザーサラダと思うであろうか。
味ももちろん素晴らしい出来栄えであったがちょっとばかり予想していたシーザーサラダとは違う味ではあった。

料金は全て込みで500THBくらいだったので1500円ほどであろうか。
シアワセなディナーであった。
東南アジアは高級ホテルが安く、レストランも美味しい上に安いことがほとんどだ。
こうしてホテルで味わうのも悪くない。
食べれる回数も量も限りがあるので、どうせなら美味しいものを食べたい。
ローカルフードも大好きだし、しばしば食べに出かけるが、最近ではローカルフードにはこだわらなくなっている。
美味しければなんでもよい。
意外なことに味の濃いタイフードも多く長く食べていると胃が疲れてくる。だから今は無理せず日本食を食べることがあるし、イタリアンを食べることもある。
もう無理はしないで自然体で食べたいものを食べるというスタイルになっている。


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