【ファイナンス】攻める401K 第2弾

    先日書いていましたが、401Kのポートフォリオを第2ステージへと更に見直ししました。

    第2段階は、47%を占めていた定期の見直しです。これを国内株とバランス型の投資信託にスイッチングしました。
    約半分を占めている安全運用の定期ですが、驚くほど金利が低い中での運用ですから5年預けて数万円というような運用成績でしたので、これを解約し、スイッチングしました。

    国内株へ50%、バランス型50%を振り分けました。
    バランス型は、国内株、国内債券、外国株、外国債券とで構成されていますが、国内株、外国株の比重の高い構成になっています。下記では、ひとまとめにしてバランス型としてあります。

    2015-07-228.png

    画像を見るとよくわかると思いますが、元本保証型の定期や保険などが一切無くなりました。
    そして国内株式50%、バランス型25%、外国株式25%、国内債券3%というポートフォリオに生まれ変わりました。
    全体の97%が株式運用で3%が債券での運用という形になりました。

    ※本来はバランス型の中身を分類して円グラフを書くのが正しいようにも思いますが、ここでは商品ごとの分類とさせていただきます。細かく分類すると国内株が60%を超える構成になっています。

    元本割れリスクのある商品ばかりでの運用ですので、危ないポートフォリオとも言えますが、5年預けて数万円という安全第一の運用方針を根本的に変更してのポートフォリオの再構築です。
    市況感や個別の商品の運用成績をよく見ておかないと危なくて仕方がないポートフォリオなので注意が必要ですが、当面はこの構成でポートフォリオにしようと思っています。

    401Kは60歳で引退するためにはどうしても運用実績をあげないといけないといけません。65歳で年金をもらうためには、年金支給までのこの5年間で必要な生活費を401Kの運用から捻出しようと思っています。そのためにはある程度の運用実績が必要なのです。

    僕に残された運用期間は6年ほどです。オリンピックまでの期間とほぼ重なりますので、日本の市況感がこのまま上昇ラインで行くならば、可能性は十分にあるはずです。不安定な経済環境となるならば、思うようには行かないでしょう。さきのことはわからないですが、今打てる最大の手でチャレンジしようと思っています。

    これまでのことを考えると、これはもう『攻めの401K』です。
    現在の401Kに用意されている中では、アグレッシブな商品でポートフォリオを構成しました。
    さぁ、どうなるか。ちょっと楽しみでもあります。ただ、甘くはないということもわかってはいます。アベノミクスがこのまま続くといいなと願っていますが、どうなることやら。

    ※スイッチングしてひと月ほどの運用報告は8月末にお届けする予定でいます。


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    shoji(しょじ)
    Posted byshoji(しょじ)

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