【ファイナンス】401Kの1ヶ月レビュー

    退職後の生活設計に関して気にしだしたのは、この春すぎのことです。
    どんな生活をしたいのかなど考えだしたのが50歳を過ぎてからですので、もう遅すぎるのですが、それでも経済的な基盤やめどを付けないといけないと考えるようになりました。
    そして全く運用になっていない401Kの見直しをすることにして、401Kに組み込んでいる定期預金の満期を待ってスイッチングを実行しました。7月の中旬からのことです。ちょうど1ヶ月ほどになります。

    ❐【ファイナンス】老後の資金ってどのくらい必要なの?

    少しはお金の勉強を始めたのがこの時です。
    401Kの運用利率は、5年間で0.25%でした。
    元本保証型の定期と保険での運用でしたので、低金利ですから、こんなものなのかもしれません。数年預けて数万円ということに嫌気がさしての商品の見直しをしたのでした。

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    商品によってスイッチングの時期が7月中旬、下旬と異なりますのでこの記事を書いている8月上旬ではまだ1ヶ月は経っていないのですが、まぁ、1ヶ月だと考えて運用状況を見てみると、5年間の通算で0.8%に上昇しています。リスク型の商品にガラリと変えたことということもあり、だいぶ状況が変わりました。
    直近1年間では3.03%の運用実績になっています。
    5年間の運用実績を1ヶ月で上回るということ、それも3倍に増えたということになります。だいぶ落ち着いてきていますが、それでも国内株、海外株の運用は環境がいいということなのでしょう。もちろんこのペースが続くとは限りません。

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    そして訪れたチャイナショック(世界株安)。
    一気にマイナス運用に転じました。
    リスク性商品のみの運用で、国内株、外国株両方でのダブルパンチです。逃げ道がないような商品構成ですからどうしようもありません。これまでの利益を吐き出した上に元本を割り込みました。

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    資産運用ってオモシロイですね。
    今回の401Kの運用では、投資信託ですから株式のような大きな価格変動はないものの、それでも毎日基準価格が上がったり下がったりで資産が減る日もあれば、増える日もあるという状況です。上がったり下がったりしながらも、右肩上がりで行ってくれたらなと願っています。
    先日の中国の為替ショックでは、国内株、外国株とも大きく下落し、せっかく上がった価格も大きく減少しました。そりゃぁもう大きく減少です。
    7月の為替ショックのあとの8月お盆明けのチャイナショックでは、上記のような大きな元本割れ。


    大きく見なおして1ヶ月。この1ヶ月を見る限りは、最初は成功でしたが、、、。
    お盆明けに中国発世界的株式全面安に見舞われました。
    現在は、せっかくの利益を吐き出してしまっています。日本株も外国株もダメですよね、世界的な株安ですもの。
    ただ長期運用なので、そのままにしてあります。しばらくこの調子ですかね、、トホホ。



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    shoji(しょじ)
    Posted byshoji(しょじ)

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