【2016年4月バリ旅行】番外編その1 香港e道(eチャネル)の登録について
今回のバリ旅行に際して、第3区間であるデンパサールから香港への入国に際して、香港e道(eチャネル)を登録しました。詳しくはJALのHPをご覧いただくとして、かいつまんで報告します。
❐フリークエントビジターeチャネル
香港出入国管理局のサービス「フリークエントビジターeチャネル」については、FLY ON会員とJGC会員は登録ができることになっています。香港国際空港での出入国に際し、自動(無人)ゲートを利用できるようになり、以下のようなメリットがあります。
【メリット】
(1)自動ゲート通過でよりスムーズな出入国が可能
(2)出入国カードの記載・提出が不要
(3)申請は無料
今回飛行機の到着が21時過ぎの予定でしたので、下記のOPEN時間からすると南側到着ホールが開いていますので、そちらを利用しました。ただ、今ここで記事を書いていて気が付きましたが、これは結果オーライでした。というのは、私はこの時間に空いているのは北側だと思っていて、イミグレゲート近くの係員に『北側の到着ゲートは、どっちだ』聞いたのですが、南側を教えてくれました。私も間違いましたが、係員も間違ったので結果的に南側ゲートに行けたのです。
飛行機が到着して入国するためにイミグレに向かいますが、右手が北側ゲートです。この地図では、下の方にある申請オフィスになります。普通の時間帯の到着であればどちらでもいいのですが、早朝の到着、遅い時間の到着であれば、右手の南側ゲートを目指してください。
【場所】
◎申請オフィス 北側 到着ホール(制限区域内 入国審査後) 10:00~18:00
◎申請オフィス 南側 到着ホール(制限区域内 入国審査後) 7:30~23:00
場所がわかりにくいのです。そこが要注意です。
まず、、イミグレを抜けてそのまま荷物を受け取るターンターブルに出てしまってはいけません。南側ゲートの場合ですが入国したらすぐに右端まで行くとオフィスがあります。この地図ですと南側ゲート(イミグレに向かって右側が南側)を出て目の前にあるような感じですが、端まで行きます。どんづまりの一番奥にオフィスがあります。

【手順】
オフィスでは、下記の要領で約5分ほどで申請が完了します。
1.有効な旅券提出
3.FLY ONプログラムステイタスカード、もしくはJGCカードを提示
4.指紋を採取する
5.顔写真の撮影を行う
6.最後にサインする
実に簡単でした。パスポートの裏面にこんなシールが貼られます。出国の時に自動化ゲートにこのパスポートをかざし、指紋をスキャンして出国、そして入国することが出来ます。出入国がものすごくスピーディーになりますので、香港にしばしば行かれる方は時間があるときにはぜひやっておくと良いと思います。

この自動化ゲートを使えるようになると、出入国カードの記載と提出が不要になります。
またこのeチャネルを登録すると、香港国際空港をはじめ、国境となる羅湖、落馬州、香港マカオフェリーターミナル(上環)など、主要なボーダーには全て装備されていますので香港をベースに周辺に出る場合にも便利といえますね。



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