【JAL】伊丹空港ダイヤモンド・プレミアラウンジへ潜入
ダイヤモンド・プレミア専用保安検査場通過後すぐにあったサクララウンジ(3階)を改修して、ダイヤモンド・プレミアラウンジとなりました。なお、サクララウンジは、18番搭乗口向かい1カ所となりました。
オープン翌日の10月14日に利用してきました。
この写真は保安検査場から上がるエレベータの前ではなく、外に出たところを写真に収めています。

ラウンジに入ってみると、そこはそれまでのサクララウンジとまるで変わらない雰囲気でした。正直なところ『間違ってサクララウンジに来てしまったのか』と思ったほどです。加えて言うと新装されたラウンジ感はまるでありませんでした。普段から行かないラウンジでしたので、以前の様子はうろ覚えですがあまり変わらない?んじゃないかなと思いました。
写真にある椅子はこれまでサクララウンジに置かれていた椅子がそのまま使われていますし、長年使われてきたこともありヘタリ感が出ています。写真からも経年劣化したヘタリ感がよくわかりますよね。
ラウンジに入ったときの古さ感は、椅子などの備品の古さから感じるのかもしれません。

これまでのサクララウンジとの違いは、パンとおにぎりが置いてあることです。(スープ類もあります)
これを見つけて、あぁここはDPラウンジで間違いないんだとやっとわかりました。言葉を変えるとこれが置いてないとサクララウンジとの区別が全くつかないということです。

待ち望まれていたダイヤモンド・プレミアラウンジですが、あまり多大な期待をするとちょっと期待はずれかもしれませんね。以前からあるサクララウンジをそのまま名前を変えてダイヤモンド・プレミアラウンジにしていると思います。
ラウンジのテイストはこれまでのJALサクララウンジを感じさせるもので、ANAのファーストラウンジのテイストとは全く異なります。JALらしいと言えばJALらしいのですが、そろそろ建築家やデザイナーを変えたほうがいいんじゃないかなと感じます。若い顧客を呼び込めないと思うんですよね、あのテイストでは。
多頻度のお客さんは大事でしょうけど、年寄りが多いですからもうすぐ乗らなくなりますもの。もうすぐ乗らなくなるお客様よりはこれから10年20年乗っていたけるお客様をいかに取り込むかを考えたほうがいいと思うけどなぁといつも思います。この日も50代半ばになっている私が最年少じゃないかというような客層ではJALに明日はないような気がするんですよね。
話が脱線しましたが、伊丹のダイヤモンド・プレミアラウンジのレポートでした。



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