シェラトン都ホテル大阪のジュニアスイート

    最近、なかなかこのホテルに行くことが少ない。
    SPGのホテルは神戸ベイシェラトンに行くことが多いのだ。
    この日は、すでに2月の上旬で年明け以降一度も泊まったことがなかった。
    宿泊前日にHPから予約しようとすると禁煙の部屋しかなかったが仕方なく予約を入れた。
    通された部屋は1753号室のジュニアスイートであった。

    特筆すべきは、ちゃんと喫煙可能な部屋のジュニアスイートを用意してくれていたことだ。
    これまでの宿泊履歴から喫煙ルームに変更してくれていた。
    こういうところが心憎い。
    プロだなって思う。
    さすがのサービスに、これまで足が遠ざかっていたのだが、もっと宿泊してあげようとさえ思わせる。
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    ここは厚いマットレスのベッドで寝ていても腰が痛くならない。
    これって結構ポイントが高い。
    そして薄い掛け布団のホテルが多い中で、ここのホテルは掛け布団が厚いのだ。
    これも結構ポイントが高い。
    冬場はやはり寒いのだ。
    だからこういうところがうれしかったりする。
    1-IMG_0943.jpg
    テーブルはイマイチ感があるのだが、広い部屋なので欠点を補って余りある。
    写真には見えないのだが、特にいすが良くないためテーブルとの組み合わせで最悪感がある。
    丸テーブルなんかやめてきちんとしたテーブルにすべきであろう。
    1-IMG_0953.jpg
    そしてこのソファーにはあまり座ったことがないのだが、あればあれでうれしいものだ。
    ただこのソファーのファブリックが古めかしい。
    べっちんというのだろうか、そういう生地でできている。
    古きよき家具という感じでいかにも古すぎる。
    1-IMG_0948.jpg
    バスタブは、浅いバスタブであるが使い勝手が悪いわけではない。
    湯加減も微調整が利き、お湯がたまるのも早い。いわば普通のバスルームだ。
    シャワーブースがあればいうことはないが、なくても不便さは特にない。

    朝ごはんはレストラン「eu」で食べるのだが、なじみの女性スタッフに「明けましておめでとうございます」といわれたのには参った。
    すでに2月4日なのだ。
    今年初めての宿泊が今回だったのがバレバレである。
    ちゃんとお見通しなのだ。
    それでも明るいスタッフの笑顔に朝から気持ちが明るくなってくる。

    この日のメニューは、「ごちゃ混ぜサラダ」だ。
    レタス・キャベツ・パプリカ・わかめ・牛肉のたたきの千切り・ベーコン・スクランブルエッグだ。
    ここレストランは、この卵がおいしいのだ。
    たっぷりとバターが入り、トロトロなのだ。
    必要以上にかき混ぜないで適度に塊がある感じのスクランブルエッグは、最高の味である。
    1-IMG_0959.jpg
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    shoji(しょじ)
    Posted byshoji(しょじ)

    Comments 2

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    shoji

    No Title

    ここの朝ごはんには、大根おろしがないんですよ。
    ここで食べるときは、サラダにとろとろいり卵をかけるというのが私の定番です。
    そのほかは、食べないや。
    でもこれだけでお腹いっぱいです。

    2012/02/19 (Sun) 00:33

    みじゃ

    No Title

    大根おろしは無かったのでしょうか?
    組み合わせの問題でしょうか。
    そして、卵!スクランブルエッグ。。。
    明日はわたくし卵確定です(笑)

    2012/02/19 (Sun) 00:19