【2018年4月ソウル旅行】ソウルの食べ物あれこれ(5)
何をするでもなく、街を歩き、なんとなく食事をした。
ホテルのラウンジは美味しくないのでできるだけ外で食べるようにはしたのだが、なかなかこれというものには出会わなかった。
そんな時もあるだろう。若い時のようにあれも食べなくちゃこれも食べなくちゃというものがもうなくなっていて、食べるものも保守的になった。
観光旅行の時だけではないのだけれど、いつも思うのは日本が一番美味しい。
何食べたって美味しいし、なんだこれ?というものに出会うことは少ない。
安くて美味しいものが日本には溢れていると思う。
食事が安いのが韓国だと思っていたが、今ではそうではなくなっていると感じた。フードコートで食べたチャジャンミョンが9000Wだと言われた時には驚いた。5000Wくらいかと思ったのにである。どうも僕の相場観はだいぶズレてきているようだ。
最後に食べたものを少しアップしておこう。
ホテルの朝ごはんでは、だいたいこんな感じである。サラダにアワビがゆ。おかゆは滅多に食べないが、アワビがゆは韓国らしい食べ物かなと感じることもあり連日食べた。レタスが妙にみずっぽいのが日本とは異なるが、それでも新鮮な野菜を食べれるのは旅をしているときはありがたいものだ。

これはくだんのチャジャンミョン。
別の皿に盛られているのは初めてだし、目玉焼きが乗っているのも初めてだ。値段を上げる工夫がなされているのだが、それでも味はいつものチャジャンミョン。特段美味しくなったわけではなくていつものようにボケた味。おどろおどろしい色合いだが、味はいたって普通というか不思議な味がする。韓国人が好きだというチャジャンミョンは僕はあまり美味しいとは思わないけれど、韓国を代表する味なのだろう。

これはラウンジで食べたものだ。
このラウンジには炊飯器が置いてありご飯が食べれる。ご飯にユッケをたくさん載せてカンジャンケジャンを乗せてユッケケジャン丼を作ってみた。ごま油が置いてないので風味に欠けるがこれはこれで美味しいものだった。
このカンジャンケジャンは、朝のレストラン会場でも連日メニューに出ていて、何度も食べたがやはり美味しいものだった。

これはサバ焼き定食。
たまたま路地を歩いている時に妙に行列のできている店があり僕も並んでみた。サバを選んだが、大変美味しいものでした。鯖がおいしいのは予想通りでしたが、それでもこんなに美味しいとは思わなかった。トッペギで炊いたご飯ももちろん美味しい。あまりご飯は食べないのだが、全部平らげてしまったほどである。

そのほかいろいろ食べたようにも思うが、なんだかんだ言いながら結構食べていますね。
今回のソウル旅行は、ソウルを散歩するがテーマでしたが、たくさん食べてたくさん散歩した旅行となりました。
5回にわたってお届けしたソウル旅行記はこれでひとまず終了となります。
連日ご覧いただきありがとうございました。
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