【韓国】チョンウンスクさんに逢える
2018年11月02日 公開
紀行作家というカテゴリーに属しているのだそうだが、私は『チョン・ウンスク』さんという作家が好きです。
彼女の書いた本と出会い、韓国中を歩いて来ました。隅から隅まで韓国中です。
心奪われた本はいろいろありますが「韓国の昭和を歩く」という本と最初に出会いました。韓国に今もひっそりと残る日本家屋を取り上げた本で、この本を片手に訪ねた街は数え切れません。だけどこの本はガイドブックじゃない。地図はないし、文章を読みながら、降りたバス停を右に行くのか左に行くのか皆目分からないまま歩き廻り、通りがかる人に聞きながら日本家屋を探し当てた時、不思議な感覚にとらわれました。
今でもきちんと手を入れて綺麗に使われている日本家屋。
朽ち果てようとしている日本家屋。
適当な補修をされて和韓折衷となってしまった日本家屋。
こんな果てにまで、むかし日本人がそこに間違いなく暮らしていたことを教えてくれる。
どんな暮らしをしていたのだろう。どうしてこの街に暮らすことになったのだろう。この街で暮らして幸せだったのだろうか。70年以上前、たしかにそこに暮らしがあった。そんなことを考えると不思議な感情が湧き上がってくる。
この本と出逢ってから韓国の旅が変わった。
そんなきっかけになった本である。

彼女は大のお酒好きだ。
機会をいただき、ソウルの乙支路3街でご一緒させていただいたことがある。
夢のような時間を過ごした。そして練馬区の大山でも。

そんな彼女と久しぶりの再会だ。
お土産はやはりお酒だろう。今回もとっておきのお酒を持って行こう。
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彼女の書いた本と出会い、韓国中を歩いて来ました。隅から隅まで韓国中です。
心奪われた本はいろいろありますが「韓国の昭和を歩く」という本と最初に出会いました。韓国に今もひっそりと残る日本家屋を取り上げた本で、この本を片手に訪ねた街は数え切れません。だけどこの本はガイドブックじゃない。地図はないし、文章を読みながら、降りたバス停を右に行くのか左に行くのか皆目分からないまま歩き廻り、通りがかる人に聞きながら日本家屋を探し当てた時、不思議な感覚にとらわれました。
今でもきちんと手を入れて綺麗に使われている日本家屋。
朽ち果てようとしている日本家屋。
適当な補修をされて和韓折衷となってしまった日本家屋。
こんな果てにまで、むかし日本人がそこに間違いなく暮らしていたことを教えてくれる。
どんな暮らしをしていたのだろう。どうしてこの街に暮らすことになったのだろう。この街で暮らして幸せだったのだろうか。70年以上前、たしかにそこに暮らしがあった。そんなことを考えると不思議な感情が湧き上がってくる。
この本と出逢ってから韓国の旅が変わった。
そんなきっかけになった本である。

彼女は大のお酒好きだ。
機会をいただき、ソウルの乙支路3街でご一緒させていただいたことがある。
夢のような時間を過ごした。そして練馬区の大山でも。

そんな彼女と久しぶりの再会だ。
お土産はやはりお酒だろう。今回もとっておきのお酒を持って行こう。



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