【暮らし】首都圏ハザードマップ

    台風19号の被害で、改めてハザードマップという言葉を認識しました。
    かといって、該当していたとしてもどうしようもないような気もするのですが、自分が水害を考えたときにどんなエリアにいるのかは知っておいた方が良いかも知れません。

    これを見ると、大きな川があるところやその近しいエリアは水害の被害の可能性が高いということがわかります。
    多摩川はハザードマップでも水害の恐れがあると明示していますし、その通りになりました。
    決壊したところもあれば、頑張ったところもあった。
    内水氾濫だなんていう予期せぬ被害のところもありました。


    2019-10-19202229.png


    山手線の内側や東京西部の武蔵野方面は武蔵野台地と言われるエリアでやはり良いようですね。
    ただ、歩いてみるととても土地の低いエリアもあるんですよね。例えば、西新宿から中野に向かって歩いているととても低いエリアがあってとても心配になります。だけどハザードマップ的には問題がないのでしょう。杉並あたりもゲリラ雷雨があればしばしば水没している家がありますし、局地的には色々あるのでしょうね。
    マクロだけではなくミクロでは色々ありそうです。




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    shoji(しょじ)
    Posted byshoji(しょじ)

    Comments 2

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    shoji(しょじ)

    shoji

    momoさん
    いつもありがとうございます。
    なるほど、昔から治水には悩まされていたのですね。考えてみれば関東平野の河口の街ですから氾濫はつきものだったのでしょうね。
    「コンクリートから人へ」言葉はかっこよくて大衆受けするようなフレーズでしたが、中身はスカスカで国家を担うような政党ではありませんでした。

    2019/10/26 (Sat) 07:21

    momo

    元々、関東平野は徳川家康の入府以来、治水と飲料水確保が幕末まで続く懸案でしたからね。
    大規模な大型河川の付け替え、運河の整備。
    郊外から長距離を木材の樋を使った飲み水の用水路。
    現代になっても同じことが繰り返されるんですね。
    それを理解せずに、ただ思いつきで「コンクリートから人へ」とマニュフェストで掲げた素人の政党がいますが・・・。
    古代エジプトから「水を治めるものは国を制す」と言われていますよね。

    2019/10/26 (Sat) 01:39