マイレージライフ

JAL / ANAでのマイレージ生活とMarriott / SPG(スターウッド)ライフタイムチタン生活の毎日を綴ります。

【マリオット】ステータス(エリート・ライフタイム・ポイント)が相続できる!

マリオットというのは、しばしば約款を変えています。
まぁ、統合したばかりのプログラムで、旧マリオット、旧スターウッド、旧リッツカールトンなどのレガシープログラムをマージして巨大な会員数をかかえているので、いろいろ予想もつかないことがあるのでしょう。
会員からの色々な声やクレームも散々あったと想像しています。つどつどビルドアップしているように感じています。

古くは、旧SPG会員でライフタイムでは最高位であるライフタイムプラチナ会員を新マリオットでは2番目のライフタイムプラチナ会員へと格付けしたにも関わらず、旧SPGライフタイムプラチナ会員で750泊以上の方に限っては統合後のライフタイムの最高位であるライフタイムチタン会員(※)へと格付けし直したことなどは、旧SPGライフタイム会員からの相当なクレームがあったと想像できます。これなどは身をもって経験したわかりやすい事例です。

※現在では新規に到達することはできなくなったステータスです。

先日、50泊・75泊のベネフィットの変更のことを書いていますが、これまで寄せられたクレームなどをもとに変更したものと思われますし、約款を読んでいると解釈に困るものなどは随分と明確に書くようになっていたり変更したりしています。

◽️【マリオット】50泊・75泊特典のちょっとした変更でライフタイムプラチナが近くなった?


今回約款を細かく読んでいて気がついたのは、会員が死亡した時、離婚した時の扱いです。
以前からあったかどうかは定かではありませんが、今見ると明確に記載されていて、相続できるということになっています。『すべての必要書類およびお知らせを当社が受領し、確認させていただいた後、当社の独自裁量により、逝去された会員のアカウントの未交換ポイントを、有効な会員であるご家族またはご友人のアカウントへ移行する事を許可する場合があります。ポイントの受取人には、エリート会員資格、ライフタイム会員資格、エリートナイトクレジットを含む』というような書き方をしています。

2020-01-0581401.png




一方で、ちゃんとヘッジもかけていて『許可する場合がある』という表記にしています。
イニシアティブを決して会員に渡さないでマリオット側が持つようにしています。

今回、この記載を見つけて初めてポイントやライフタイム会員資格などが相続できる事がわかりました。
また、離婚の際の財産分与のことも記載されています。

アメリカなどでは友人への相続はあるのかもしれませんが、日本では法定相続人以外に相続することなどはなかなか考えにくいので実際に友人などに相続はないものと想像します。また相続や分与に際してマリオットの日本法人への資料の提出なのか、US本社への提出なのか、日本語でいいのか英文にされたものが必要なのか、どんな書類が必要なのかなどはここでは書かれていませんが、そこにも障壁があろうことは想像がつきます。

この記載からわかることは、マリオットのポイントや資格は資産であるということでしょうか。日本では課税していないと思うけれど、国によっては、課税しているところもあるかもしれませんね。ともあれ、エリートステータスやポイントはともかくライフタイムステータスが相続できるというのはオモシロイ発見でした。

これがJALやANAのJGCやSFCですと本会員が死亡して資格を失うと家族会員も資格喪失となるので大きく異なります。まぁ、これはクレジットカードを保持する事で得られる会員資格なので致し方がありませんし、比較するのは適当ではないですが、航空会社のいわば永年上級会員資格は本会員の死亡により失効してしまいますが、ホテルのライフタイム会員は家族が相続できるというのはなかなかオモシロいことです。

※ANA/JALのマイレージは相続できるようです。

ライフタイムどころかライフタイムを超えてのステータスであるということでもありかなり魅力的なステータスになったと言えます。




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Comment

shoji says... ""
坂下さん
いつもありがとうございます。
きっと内規はあるでしょうね、それは表になることはないもので意思決定の基準になるもののような気がします。
こんなモノを相続したいというようなケースが出てきているのだろうか。日本じゃあまり聞かないですが、アメリカあたりではあるんでしょうね。それでこんなのが規定に乗るようになったのかなと想像しています。
2020.01.06 13:17 | URL | #jFhDM2Bo [edit]
ss says... ""
坂下です。今年もよろしくお願いします。

当社の独自裁量により>
最近、会社の就業規則の更新や、研究会の内規の決定など、規則の決定の場にいることが多いので、気になってしまいました。
外部には裁量ということでしょうが、内部としては何らかの内規があるように、私には思えました。内規がなくて、毎回、内部の部署での議論で決めたり、誰かの独断で決めたりというのは、決定の安定性や、いざ、問題が発生して裁判にでもなったときに振りになりそうだからです。
この前提に立つと、どのような内規なんだろうと気になりました。相続ということは、このライフタイムな人が増えていくので、会社側としてはちょっと運用の費用が高く付く気がします。となると相続は一代限りあたりが落とし所かもしれません。
2020.01.06 09:48 | URL | #n08XGfOg [edit]

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