マイレージライフ

JAL / ANAでのマイレージ生活とMarriott(マリオット) / SPG ライフタイムチタン生活の毎日を綴ります。

【旅行】韓国の昭和を歩くを手に

大好きな紀行作家のチョンウンスクさんの本に『韓国の昭和を歩く』という本があります。
今なお韓国に残る昭和20年以前に建築された日本家屋を訪ねるという内容の本ですが、この本に深く興味を持ち、この本を片手に韓国中を歩いてきました。

戦後70年以上も経っているのに今なお木造の日本家屋が残っていることにも不思議なものを感じますが、中途半端に和韓折衷になってしまった家屋、朽ち果てようとしている家屋、丁寧に補修されながら往年の風格を今なお残している家屋、様々な日本家屋に出逢ってきました。


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この本はガイドブックではないので、どこに目指す日本家屋があるのかは詳しくは書かれていません。
文章を読みながらこのあたりだろうかと目指して探して歩きます。思うように見つけられないことも多いですが、苦労しながらも探し当てた時にはなんとも言えない喜びを感じました。遥か昔にこの街に日本人が暮らしたという歴史の証が目の前にあることになんとも言えない感情が芽生えたことを覚えています。

江景(カンギョン)を旅していたときのこと。
塩辛で有名なこの街は日本家屋が色濃く残っている街でもあります。後背地に豊かな農産地を抱え水上交通の要所でもあり栄えた街ですが、多くの日本人が暮らした街でもあります。

鉄道でカンギョン駅に降り立ち、さぁてこれからどうしようと思った時に目の前に交番がありました。思い切って聞くことにしました。もちろんローカルですから韓国語です。私は韓国語は勉強したこともあり最低限は話せますが、今となっては忘れてしまっていまい、旅行で必要な最低限の韓国語程度しかわからなくなっています。

「日本家屋を探しています。どこにあるか教えてください(韓国語で)」

警察官はアァだこうだと地図を出してくれていろいろ教えてくれましたが、韓国語があまり通じない珍客が迷い込んで困ってしまったのでしょう。「パトカーに乗れ」と連れて行ってくれることになりました。まさか韓国でパトカーに乗ることになるとは思ってもみなかったのでなかなか得難い体験となりました。もう10数年前のことだというのにこうして覚えているのですからやっぱり旅先でも思い出は忘れられないものです。

この街には日本家屋が色濃く残っていてなかなか素晴らしい体験となりました。
そうそう、日本家屋で一杯飲み屋になっているところがありそこでビールを一本注文しました。アジュンマに日本から来て日本家屋を探しているというと部屋の中にある戦前から残る農器具みたいなものを出して見せてくれたり、ククスを作ったから食べろと頼んでもいないのに出してくれて、アジュンマ2人とどんとテーブルに置かれた大きな鍋をつついたのも忘れられない思い出です。

しばらく韓国を歩いていません。
次行く機会があれば、またカンギョンを歩いてみたいと思っています。


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