【旅行】家屋崩落現場を歩く
建築不動産に関心があることもあり、大阪に行くタイミングもあり現地を歩いてきました。
最後に残った家屋も倒された後であり、現場の悲惨さは写真の通りです。
家屋が面していた道路は通行止めになっており、現場横にある階段が通行路になっていましたのでそこから現場をみました。ここは上町台地の端に位置するのでしょうか。かなりの高低差がありこの高低差をまたがる道路は階段のみでした。つまり自動車や自転車は通行できない歩行者だけが通れる階段でした。

突然家を失ってしまった悲しみやこれからの生活を思うと不安で仕方ないだろうなと感じます。
地面もなくなっているためそこに家を建て直すということは現実的ではないでしょうし、責任がどこにあるのか、経済的な補償があるのかないのか、工事などの負担金額はどうなるのだろうか、などなどわからないことばかりです。
現場を見てから随分と時間が経ってしまいました。
その後、報道もないため今はどうなっているのかはわかりません。
想像以上に悲しい現場でした。
早く当たり前の日常が戻ることを祈っています。

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