【ファイナンス】日本経済の底力

    景気は悪くないようです。
    昨年の4−6月期はコロナの直撃を受けたということもありますが、業績を大きく落とした企業が多かったはずです。
    そして1年を経て、企業業績は大きく回復しつつあるようです。

    一方で旅行関連業種は業績が低迷し存続が危ぶまれる企業も出ているように思います。
    特筆すべきは、最終利益が前年同期比で増益だった企業は全体の約7割を占めたこと。そしてその1年前の2019年同期と比べても29•6%増え、新型コロナウイルス感染拡大前の水準を上回っています。


    2021-08-14141335.png


    連日のテレビ報道を見ていると、この先日本の経済はどうなってしまうんだろうと思うことばかりですが、どっこい日本の底力はこのコロナの嵐をいつしか乗り越えていたようです。
    もちろん身近な産業、それは運輸だったり外食だったり小売流通関連企業では厳しい会社も多いかと思いますがなんとか凌いでコロナを乗り越えてほしいなと思っています。

    いつの世も新陳代謝はあるものです。
    それはコロナのような特殊事情でなくても何かあれば露呈してしまいます。たまたまコロナのタイミングだったということかもしれません。

    日本経済、がんばってるやん。
    もう少し、ふんばろう!


    にほんブログ村 小遣いブログ マイレージへ
    にほんブログ村
    関連記事
    スポンサーサイト



    shoji(しょじ)
    Posted byshoji(しょじ)

    Comments 0

    There are no comments yet.