【休日のご飯】しょんべん横丁
待ち合わせは「思い出横丁」と言われてもピンとこず、行ってみるとその看板ゲートがあり、あぁやっぱりここか、ここは「しょんべん横丁」と言ったはずだけれどなと思ったのですが、今は「思い出横丁」というのでしょう。それとももともと「思い出横丁」だけれど通称「しょんべん横丁」なのかな?
飲むには少し早い時間からでしたが2軒ほど梯子しながら久しぶりに友人との会話を楽しんだのでした。
皆同じような年齢で60歳前後なので、仕事のこと、健康のこと、お金のこと、これからのこと、などが話題の中心で話は行きつ戻りつしながらいつものように馬鹿笑いしながら進んだのでした。結論の出るような話でもありませんし、お互いの境遇をうんうんと頷きながら酔った頭で理解しました。まぁ、生産性は何もないということですが、正解のないこれからのことにどう立ち向かっているのかということをお互い感じあったということかもしれません。

何度も大きな病気をしてきている友人の「いつまで生きれるかわからない」というひと言は心に沁みました。お互い父親を早く亡くしていることもあり、どうも父親と自分を重ねて考えるようです。「仕事しかしなかったという人生でいいのか」という答えのないことを考えつつそれでいいんじゃないのかというのがこの日の答えでもありました。
住宅ローンはまだまだ残っているし、子供がまだ学生である二人はまだまだ仕事をしないといけませんが、仕事をしないといけない環境であることの方が良いように思います。子供の学費も必要、住宅ローンも抱えている方が働くモチベーションになるんじゃないのかなと想像します。
飲んだ量は大したことはなかったはずでしたが、安酒のせいなのかひどく頭痛に悩まされました。
ひどく足取りも重く、呼吸もしんどいなと感じるためゆっくり歩いて帰ったのでした。まだ陽の高い時間から長時間飲みすぎたようです。
友との時間はかけがいのない時間です、大事にしたいな。

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