【暮らし】鉄道の混雑率
鉄道ファンというわけではなくて普通に鉄道が好き。毎日の足なので大して注目しているわけでもありませんが、それでも通勤は快適でありたいと思うし、普段乗らない路線だとワクワクもします。基本的に自動車での暮らしではなくて、徒歩圏や鉄道・バスなどを使って移動することが多いですし身近な存在です。
今回は鉄道の混雑率についてです。
混雑率の定義
各区間の詳細を見ていく前に、混雑率とは何か、を説明しておこう。混雑率とは、ピーク時1時間の平均混雑度の割合だ。測定方法は各鉄道会社によって異なり、自動改札機や車両の重量センサーを利用する、目視するといったやり方がある。東京圏においては主要31区間、大阪圏においては主要20区間、名古屋圏においては主要8区間の平均混雑率を公表している。混雑率の目安は以下のようになっている。
100%:定員乗車(座席に着くか、吊革につかまるか、ドア付近の柱につかまることができる)
150%:新聞を広げて楽に読める
180%:折りたたむなど無理をすれば新聞を読める
200%:体が触れ合い相当圧迫感があるが、週刊誌程度なら何とか読める
250%:電車が揺れるたびに体が斜めになって身動きできず、手も動かせない
※以上Lifulからいただきました。
鉄道各社によって測定方法が違うというのがなんともおもしろいというか曖昧ではありますが、これでいうと250%っていうのも以前はあったなぁと。あれはひどかった。朝から筋肉痛や汗だくというようなことも多かったですし、そういえばエアコンのない丸の内線とか乗りたくなかったなぁと遠い記憶を思い出しました。
東京圏:163%→107%→108%→123%
大阪圏:126%→103%→104%→109%
名古屋圏:132%→104%→110%→118%
このように2019年度から2020年度にかけては大幅に下がっており、2021年度は同水準。ところが2022年度になると2019年度には及ばないけれどグンッと上昇しています。今年はさらに上昇していることと想像します。
コロナで仕事の進め方も大きく変わったはずでしたが、また一昔前に逆戻りということなのかもしれませんね。以前のようには戻らないと思っていたんだけれどなぁ。結局は元に戻っちゃうのかな。イノベーションが仕事のあり方を変えると思っていましたが、うーん、だめなのか、、、。

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