【ワインのある暮らし】樽出しの生ワイン

    シャトレーゼに行ってきました。

    お昼ご飯の選択に失敗し、失望感の中自宅に戻る途中にシャトレーゼを見つけてお菓子でも買うかとお店に入ると蔵出しのワインがあることに気がつきました。樽出し生ワイン(白)はシャルドネ、樽出し生ワイン(赤)カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローとあるようです。この日はまだまだ残暑で暑い日でしたので、白ワインをギュッと冷やして飲みたいなと思って白にしました。

    おもしろいのは、細かい値段は覚えていないのですが大雑把にいうとワインは800円、そしてリチャージできるボトルが200円ほどでしたので合計でおおよそ1000円ほどでした。次回以降は瓶を持っていけば瓶代はいらなくなります。「その際は軽くゆすいで持ってきてください、新しい瓶に入れます」と言われたので、そのままマイボトルというか古い瓶に入れるわけではないんですね。


    IMG_2684.jpg


    このシャトレーゼのワインは生ワインという触れ込みでしたが、どういうことなのかと調べてみるとの「生」とは「非加熱・無濾過」という意味だそうです。
    通常普段飲んでいるワインは、濾過することで不純物を取り除いたり、殺菌をしたりして保存が効くようになっています。そうすることで品質が安定するものですが、濾過もせず、熱も通していないということでフレッシュなぶどうの風味を味わうことができます。その分賞味期限が非常に短くて、2週間で設定されていました。それは買って帰ってから2週間ですので、保存するようなものではなくてデイリーで飲むようなテーブルワインでの使い方になります。

    飲んでみての感想は、生ワインというものの味わいは、知らないと言うこともありますが、わかりませんでした。火入れしたものとどう違うのか、、、。強いて言えば、熟成感がなく、軽くて飲みやすいということでしょうか。そして苦味を感じます。フレッシュと言われれば確かにフレッシュ感を感じます。全体的には安いワインの味がするという感じで値段なりの味だと感じました。わざわざ指名買いするほどの味じゃない。しかしながらおもしろいものを見つけたなぁって感じがします。

    次回買う時は、赤ワインを買ってみたいです。


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    shoji(しょじ)
    Posted byshoji(しょじ)

    Comments 2

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    shoji(しょじ)

    shoji

    To るびいくりすさん

    るびいくりすさん
    いつもありがとうございます。
    火入は酵母が死なない程度にしないと生き物のワインが台無しになってしまいますので多くは濾過のようです。酸化防止剤をつかっていることはよく聞きます。そして亜硫酸塩を使っていたと思います。これを使っていないとわざわざ書いていた日本の商品を見たことがあります。なので通常は使って日持ちを良くしたり品質を安定させているんじゃないかなと想像しています。

    2023/09/25 (Mon) 07:59

    るびいくりす

    ワイン専門家じゃないので正確な事は分かりませんが、通常は亜硫酸塩を添加して酸化防止にしているのではないでしょうか?加熱しているのは相当安いワイン?
    間違っていたらごめんなさい。

    2023/09/25 (Mon) 01:55