ソウル乙支路の満船ホプ

    連日似たような記事になることをお許し頂きたい。
    満船ホプ(マンソンホプ)でのひとときは以前記事にしたことがあるので重なるのだが、ちょっとお付き合いいただきたい。
    もう1年半ほど前にソウルを旅した時に、古い街並みの乙支路の路地裏の満船ホプで飲んだ。
    こんな路地裏が今でもソウルには存在する。
    表通りはきれいなビルが並びオフィス街のような様相だが、路地へと一歩足を踏み込んでみるとそこにはソウルの庶民の姿を垣間見ることができる。

    2013-4-DSCF0557.jpg

    こんなスルチプがあるのです。店先までテーブルと人が溢れている。日本じゃなかなか見かけない光景だ。
    壁のところを見てわかる通りたいしたメニューがあるわけじゃない。
    ノガリ1000W(100円)
    生ビールは3000W(300円)
    焼酎は3000W(300円)

    2013-4-DSCF0529.jpg

    ノガリは、姫タラを干したものだ。
    炙ってあるものをちぎって食べる。
    コチュジャンをつけたりマヨネーズを行けたりするのだが、コチュジャンは僕が知りうる限りこれ以上辛いものはなかった。それほど辛いコチュジャンをつけながら食べるのでビールが進む。

    2013-4-DSCF0531.jpg

    この日は、あこがれの鄭銀淑(チョン・ウンスク)さんとのご一緒する事ができて夢の様な時を過ごした。
    僕は憧れの作家と会うことが出来る幸せを実感していた。
    僕はこれまで韓国中を歩いてきたのだが、それも彼女の本を元に歩いてきたのだ。
    決してガイドブックになるような本じゃないのだが、なんどもなんども読みながら、あちこちを歩いてきた。
    あるときは日本家屋を探し求め、ある時は酒場を求めて歩いてきた。

    次なる旅がそろそろしたいと思うようになってきた。
    時期は未定、だけどそろそろかなと思っている。
    もちろん彼女の本を忍ばせて。


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    shoji(しょじ)
    Posted byshoji(しょじ)

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